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グランピングとは?王道の楽しみ方を知ろう~栃木『Haga Farm&Glamping』

更新日:2020年8月27日


(写真/Haga Farm&Glamping)


新しい旅行スタイルとして人気を集めているグランピング。そのルーツは欧米に始まり、海外では喧騒を離れてリフレッシュしたいときの定番スタイルとなっています。そこで今回は、グランピングの歴史や海外事情をはじめ、グランピングを存分に楽しむためのポイントを紹介します。



【目次】 ・グランピングとは? ・ブームの火付け役は海外セレブ?欧米のグランピング事情 ・グランピングの王道の楽しみ方とは? ・栃木でグランピングを楽しむなら『Haga Farm&Glamping』へ!



グランピングとは?

(写真/Haga Farm&Glamping)


グランピングは、“優雅な” “魅惑的な”という意味の「glamorous」と「camping」を組み合わせた造語。大自然の中で過ごす解放感は楽しみたいものの、「快適性は大事」という現代人の望みをかなえる、贅沢なアウトドアスタイルです。

グランピングの特徴は、「自然を感じつつも快適な施設に滞在する」「贅沢感のある食事をアウトドアで楽しむ」こと。

キャンプにつきものの、テント設営や片付けといった煩わしさはなく、快適な空間で自然を満喫できます。食事はBBQのほか、アウトドア料理のケータリングなど提供スタイルはさまざまですが、自分たちで準備や片付けをしなくてもよい点がキャンプとの違いです。

この身軽さとラグジュアリー感がグランピングの魅力で、「キャンプはしたことがない」という方にも人気が広がっています。



グランピングのルーツはヨーロッパの貴族?


日本では2015年頃から「グランピング」という言葉が広がりましたが、その歴史は意外に古く、ルーツは欧米にありました。

グランピングのルーツには諸説あります。ひとつは19世紀頃のヨーロッパ。貴族たちがルイ・ヴィトンの大型トランクに生活用品を詰め込み、植民地であるアフリカやインドに旅行し、森の中に豪華なテントを張ってリゾートライフを贅沢に楽しんだという説。

また、20世紀頃、欧米の富裕層にサファリ体験が流行し、キャンプの快適性を保つために家具や調度品などを持ち込み、食事はシェフが用意するというような贅沢な滞在を楽しんでいたという説もあります。

当時の上流階級が楽しんでいたリゾートライフが、現代のグランピングにつながっているというわけです。



ブームの火付け役は海外セレブ?欧米のグランピング事情


21世紀に入ると、欧米のスターやセレブたちが「休日は喧騒を離れた大自然の中で優雅に過ごす」というライフスタイルを好み、これがグランピングブームの火付け役となりました。森の中や孤島など、人が踏み入らないような場所を選んでいた点が特徴的です。

現在の欧米では一般人にも広く親しまれ、多彩な施設ができています。


【アメリカ】雄大なロケーションと個性的なキャビン

アメリカでは、雄大なロケーションに贅沢なテントを構えるグランピング施設が数多くあります。ラグジュアリーなインテリアや大きなバスタブなど、個性的なキャビンが多いのが特徴です。


【イギリス】牧歌的な雰囲気で長期滞在も多い

グランピング発祥の地といわれるイギリスは、ヨーロッパの中でもグランピング施設が多い国。田園風景が広がる場所で、くつろいだ余暇を楽しむ方が多いようです。馬車風のトレーラーや小さなコテージなど手軽に利用できる施設もあり、長期滞在する方も見られます。


【イタリア】おしゃれで豪華なグランピング

イタリアでは、家具や装飾にこだわった、おしゃれで豪華なグランピング施設が多数見つかります。料理とワインを贅沢に楽しむなど、美食の国ならではのサービスに人気があります。水の都ヴェネツィアの風景や、オリーブ畑を望むロケーションを楽しめます。



グランピングの王道の楽しみ方とは?

(写真/Haga Farm&Glamping)


自然の中でリラックスしながら、快適性も確保できるのがグランピングの魅力。そんな優雅な滞在を実現するために、押さえておきたい4つのポイントを紹介します。


ポイント1. ロケーションを選ぶ

グランピングの醍醐味は、自然との一体感。喧騒から解放される場所選びは大切な要素です。森の中、牧場、海沿い、湖畔など場所はいろいろありますが、日常を忘れて過ごせるロケーションを選ぶことが満足度を高めるポイントです。


ポイント2. 施設の快適性やプライベート感を重視する

グランピングの施設には、ドーム型テントのほか、コテージ、トレーラー、ツリーハウスなど、さまざまなタイプがあります。空調やバス・トイレなどの快適性や清潔感はもちろん、おしゃれな空間であることも優雅に過ごすポイント。

くわえて、隣り合うテントが近すぎないかなど、プライベート性も確認しておきたいところです。


ポイント3. アウトドアならではの食事メニューを楽しむ

自然の中で食事を楽しめるのは、グランピングの大きな魅力。食材を準備してもらい自分たちでBBQを楽しむ、または、できあがった料理を運んでもらう場合の2パターンがあります。

いずれの場合も、アウトドアライフを満喫できるメニューかどうかが重要なポイント。贅沢感のある食材であれば、気分がいっそう盛り上がります。


ポイント4. アクティビティを楽しむ

グランピングの楽しみを広げてくれるのがアクティビティの充実度。散策を楽しめたり、体を動かせたり、自然の中でリフレッシュする時間を過ごせそうか確認しておきましょう。



栃木でグランピングを楽しむなら『Haga Farm&Glamping 』へ!

(写真/Haga Farm&Glamping)


2020年8月1日、栃木県芳賀郡にサラブレッド牧場とグランピングを融合した『Haga Farm&Glamping 』がオープン!多彩なアクティビティと贅沢なBBQなど、グランピングを存分に楽しめる要素が満載です。




●35万平米を誇る広大な森林の中でのグランピング

クヌギの森と牧草地が広がる広大な敷地を有する『Haga Farm&Glamping 』。春は桜、夏は鮮やかな緑、秋は紅葉、冬は澄んだ星空と、四季折々の自然を満喫できます。

●プライベート性を確保した優雅なキャビン

ドーム型のキャビンは、全室シャワートイレ・バスまたはシャワー付。アウトドアリビングからはサラブレッドを調教する様子を眺めることもできます。プライベート性を確保するため、各キャビンをゆったりと配置しています。

●食材にこだわった贅沢なBBQ

夕食は、地元農家から仕入れる新鮮な野菜とビーフ、シーフードなど贅沢な食材を揃えたBBQ。ウェバー社のBBQグリルを備え、季節ごとに変わる、おしゃれなアウトドアディナーを楽しめます。

●楽しさ広がる多彩なアクティビティ

早起きするのが楽しみになる爽快な散策路、山並みを見渡す屋外プールのほか、スナッグゴルフやバスケットボールコートなどがあります。2021年からは乗馬体験もできます。


【お問い合わせ】

紫塚ゴルフ倶楽部 (担当:新江・管沼)

電話:028-686-3011 メール:info@murasakigc.com


【ご予約】


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